はじめに
オトナのお悩み保健室に寄せられたお悩み相談をご紹介しております。
オトナのお悩み保健室ではパートナーとの関係や性に関するお悩み相談を受け付けております。
相談実績の紹介コーナーでは、ご相談者様から了承をいただいた上でプライバシーを守るために、個人が特定されないよう内容を一部編集しております。
【お悩み相談】夫の性依存症の可能性について悩んでいます
こんにちは。今回は、最近話題の『性依存症』についてご相談させてください。
過去に夫が浮気をしていたのですが、その時の様子から「性依存症だったのではないか」と疑っています。
日常生活に支障をきたすほどではありませんでしたが、家族よりも浮気相手とのセックスを優先していたように思います。
本人も「ストレス解消のために様々なセックスをしていた」「止められなかった」と認めています。
さらに、屋外で相手の下半身露出の画像を撮ったり、複数プレイに執着するなど、普通では考えられない行動もありました。
これを知った時、私は「病気なのかもしれない」と思いました。ただの性的嗜好なのか、性依存症なのかの線引きが難しく悩んでいます。
チェックリストではいくつか当てはまる項目がありましたが、私とのセックスは週2回程度で、ノーマルな範囲です。しかし、心の中では「私では満足できず他で発散しているのでは」と考えてしまいます。
性依存症が病気の一種であるならば、夫に伝えてしかるべき対策をとるべきだと思うのですが、どう判断すればよいのでしょうか。
性依存症の可能性と対策についてアドバイスをいただければと思います。
性依存症とは?
性依存症とは、性的な行動や考えに対して抑えられない衝動を感じ、それが日常生活に支障をきたす状態を指します。
具体的には、性的な欲求を満たすために時間やエネルギーを費やし、他の重要なこと(家族や仕事など)を犠牲にしてしまうことが特徴です。
一般的な性的嗜好や一時的な性欲の高まりとは異なり、性依存症の場合は衝動を自分でコントロールできず、罪悪感を感じながらも行動を繰り返してしまいます。
夫は性依存症なのか?判断のポイント
相談者さんのご主人の場合、過去に浮気相手との関係を優先していたこと、屋外での露出行為、複数プレイへの執着などの行動がみられました。
これらは一部、性依存症の特徴と重なる部分がありますが、必ずしも性依存症とは言い切れません。
判断のポイントとしては以下の点が挙げられます。
- 性的な行動に対して衝動を抑えられないか
- 性的な行為が日常生活(家族関係、仕事など)に悪影響を与えているか
- 罪悪感を感じながらも行動を繰り返してしまうか
性依存症の可能性がある場合の対策
もし性依存症の可能性があると感じた場合、専門のカウンセリングを受けることをおすすめします。
性依存症は精神的な問題と深く関わっていることが多く、専門家のサポートが必要です。
また、性依存症の背景にはストレスや不安が影響していることがあるため、ストレスマネジメントも重要です。
夫婦間でオープンに話し合い、お互いの気持ちを理解することも大切です。
まとめ
性依存症は単なる性的嗜好や一時的な性欲の高まりとは異なり、衝動をコントロールできない状態が続くことが特徴です。
相談者さんのご主人の場合、過去の行動に一部当てはまるものがあるため、性依存症の可能性を完全には否定できませんが、断定もできません。
専門家のカウンセリングを受けることで、問題の原因を明確にし、適切な対策をとることができます。
夫婦で話し合いながら、今後の対策を検討してみてはいかがでしょうか。

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