性と体の専門家、竹内有紀さんに聞く｜AV女優×トレーナーという選択と「#ホットネス」始動について

現役AV女優であり、元パーソナルトレーナー——そんな異色の肩書きを持つ竹内有紀（NAO）さんに、オトナのお悩み保健室がインタビュー。

「AV女優だからこそ伝えられる“性のリアル”がある」「セックスは最大のコミュニケーション手段」そんなまっすぐな言葉から生まれたのが、彼女が今後取り組む企画——“ホットネス”です。

この記事では、竹内さんのこれまでの経歴と、性と向き合う真摯な想い、そして今後スタート予定のホットネスの企画についてご紹介します。

AV女優になる前は保健体育の先生を目指していた

竹内有紀さんは、もともと保健体育の教員免許を取得するために大学に通っていたという経歴の持ち主。

性教育に強い問題意識を持ち、「学校教育の中だけでは、性の本質や体のリアルは伝わらない」と感じたことから、パーソナルトレーナーへと進路を変更。その後、偶然の出会いをきっかけにAV業界へと進みました。

「体を整えること、快感を知ること、性を学ぶこと。それはすべて“生きる力”につながっていると思うんです」

“セックス”は最大のコミュニケーション手段——だから真剣に取り組みたい

動画内で印象的なのは、竹内さんの「性＝恥ずかしいこと」という価値観に対する、明確な“否”。

セックスは相手との信頼や感情を伝える、重要なコミュニケーションの一つであり、それを磨いていくことは「愛されるため」ではなく、“自分らしく気持ちよく生きるため”だと語っています。

過酷な撮影現場のエピソードも赤裸々に語る中で、印象的なのは「それでも私はスポーツとして向き合っている」という姿勢。体の使い方、呼吸、筋力、集中力——すべてが必要だからこそ、「セックス＝フィジカルなパフォーマンス」という発想に結びついたのだとか。

“ホットネス”とは？｜セックス・エクササイズで、女性の自信を取り戻す

今後、オトナのお悩み保健室と一緒にスタートする予定の企画が「ホットネス」。

これは、ただの性教育動画ではありません。AV女優としての実体験と、パーソナルトレーナーとしての知識を融合し、「快感と自信を高める体の使い方」を伝えていく新しい形のプログラムです。

女性が自分の快感や身体にもっとポジティブになれるように——

• 恥ずかしさを手放して
• 自分の気持ちよさに素直になって
• セックスをもっと自由に楽しめるように

そんな願いが込められています。

「自分を知ることが、いいセックスの第一歩。まずは、自分の機嫌をとれる女性が増えてほしい」

セックスに自信がないあなたへ｜まずは“整えること”からはじめよう

「気持ちよくなれない」「騎乗位が苦手」「彼とのリズムが合わない」——そんな悩みは、決して特別ではありません。

その多くは、筋力・柔軟性・意識のズレが原因。体を整えることで、気持ちよさの感じ方が大きく変わるという竹内さんの言葉は、多くの女性に勇気を与えてくれます。

セックスは、恥ずかしいことでも、受け身でいるものでもありません。“自分らしい快感”を見つけにいく、冒険のようなもの。

その第一歩として、竹内さんと一緒に“ホットネス”を始めてみてはいかがでしょうか。

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