更年期のセルフプレジャー|やり方と意外な美容・健康効果とは?

「最近なんとなく性欲が減った」「気持ちよさを感じづらくなった」——そんな変化に戸惑っていませんか?もしかすると、それは更年期の心と体のサインかもしれません。

実は今、セルフプレジャー(ひとりH)が女性の更年期ケアとして注目を集めています。性的な快感だけでなく、心身のバランスを整える手段として医療やカウンセリングの場でも推奨されつつあるのです。

この記事では、「どう始めればいいの?」「どんな効果があるの?」という素朴な疑問に寄り添いながら、更年期とセルフプレジャーの関係についてやさしく解説します。

目次

更年期に起こる体と心の変化とは?

更年期とは、閉経の前後5年ほどの時期を指し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減ることで、さまざまな心身の不調が現れやすくなります。

主な症状としては、ホットフラッシュ、イライラ、倦怠感、動悸、睡眠障害などがあり、中でも見落とされがちなのが性欲や感度の低下。これまであった性的欲求が減少し、「もう女として終わりなのかも…」と自己否定に繋がってしまう方も少なくありません。

セルフプレジャーは更年期ケアになる?

答えはYES。セルフプレジャーは、単なる性的快感を得る行為ではなく、心と体のつながりを取り戻すセルフケアです。

オーガズム時に分泌されるオキシトシン(愛情ホルモン)やドーパミン(幸福ホルモン)は、ストレスの緩和・自律神経の安定・睡眠の質の向上などに寄与することがわかっています。

また、膣や骨盤周辺の血流を促し、筋肉を刺激することで、尿もれ予防や萎縮性膣炎の改善にも期待できると言われています。

更年期におすすめのセルフプレジャーのやり方

「セルフプレジャー」と聞くと、若い頃のような激しさや快感を求めなければならない…と思っていませんか?実はそれこそがハードルを上げてしまう原因です。

まずは「気持ちいいかどうか」よりも、「自分の体と心に意識を向ける」ことから始めましょう。

  • 静かで落ち着ける空間を作る
    お風呂上がりのベッド、アロマや音楽を取り入れるのも◎。
  • 呼吸を整えながら、自分の体に触れてみる
    胸やお腹、太ももなど性感帯以外から触れていくことで、安心感が高まります。
  • グッズを使うなら、振動弱め・シリコン素材のものがおすすめ
    痛みや刺激に敏感になっている時期だからこそ、優しさ重視で。
  • オーガズムをゴールにしない
    「感じること」や「自分と向き合うこと」自体が目的です。

セルフプレジャーがもたらす4つのうれしい効果

  • 自律神経が整い、不安やイライラが軽減
    オキシトシンやエンドルフィンの分泌で心が穏やかに。
  • 膣や骨盤周りの血流がアップ
    萎縮性膣炎や性交痛、尿もれの予防にも。
  • 女性としての自信がよみがえる
    性の快感を思い出すことで、「まだ終わっていない」と前向きな気持ちに。
  • 美容や睡眠にも◎
    ホルモンバランスが整うことで、肌ツヤや睡眠の質にも好影響が。

「もう性は終わり」なんて思わなくていい

「もう年齢的に性のことは卒業」「そんなこと考えちゃいけない」と、自分にブレーキをかけていませんか?

でも、性は若さだけのものではありません。セルフプレジャーは、「自分をいたわり、自分を慈しむ行為」。恥ずかしさや罪悪感ではなく、「今の私をもっと大切にする時間」として捉えてみてください。

相談するのも選択肢|不安なときは「オトナのお悩み保健室」へ

とはいえ、「気持ちよくなれない」「やってみたけどピンとこない」といった声もよく聞きます。そんなときは、ひとりで悩まずに相談することも大切です。

「オトナのお悩み保健室」では、性の専門家があなたの体と心の不安に寄り添います。匿名相談もOK。LINEで気軽にご相談いただけます。

自分を知り、自分を大切にする第一歩として、今日からセルフプレジャーをはじめてみませんか?

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この記事を書いた人

「性をもっと自由に、もっと身近に」
正しい知識と小さなきっかけを通じて、一人ひとりが“わたしらしいセクシャルウェルネス”を叶えられる社会を目指しています。専門家とともに、性にまつわるさまざまな情報を、わかりやすく丁寧にお届けします。

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