前戯はベッドに入る前から始まっている！性活トレーナーNAOが教える「言葉で興奮させる言葉攻めの練習法」

「前戯＝ベッドの上だけのもの」と思っていませんか？
実は、前戯は“触れる前”から始まっているんです。

本記事では、現役AV女優で性活トレーナーのNAOさんが実践している「言葉で相手を気持ちよくする前戯練習法」をご紹介します。 動画内でスタッフが思わず赤面した“リアル練習”を通して、今日から誰でもできる“言葉の前戯”を身につけましょう。

前戯はベッドに入る前から始まっている

多くの人が「前戯＝体を触ること」と考えがちですが、NAOさんは「ベッドに入る前からすでに前戯は始まっている」と語ります。

つまり、言葉や空気感で相手の気持ちをほぐし、安心感や期待感を高めることも立派な前戯。
日常の中で相手を褒めたり、優しい言葉をかけたりすることが、実はそのままベッドタイムのムードづくりにつながるのです。

NAO流・「言葉で前戯する」練習法とは？

NAOさんが普段から行っている練習はとてもシンプル。
それは、身の回りのものを褒める“言葉攻め”トレーニングです。

「このペンを気持ちよくしてあげてください」と言われたらどうしますか？
一見ふざけているように思えますが、NAOさんはこんな風に語りかけます。

「すごい艶があって、触ると滑らかで……普段書いたことのない刺激があるね。ちょっと触ってもいい？」

——性活トレーナーNAO（YouTube『ホットネス』より）

このように、相手の良いところを見つけて、それを丁寧に言葉で伝える。
それがNAOさん流の「前戯の基礎練習」です。

“言葉で褒める”ことが上手になる3つのステップ

① 相手（または物）の「いいところ」を探す

どんなに些細なことでも構いません。
「艶がある」「やさしい」「包み込むよう」など、五感で感じた“良さ”を意識して探してみましょう。
これは恋人だけでなく、日常の人間関係でも効果的。相手を見る目が柔らかくなります。

② 思ったことを“独り言でも口に出す”

NAOさんいわく、「普段から独り言で“いいところ”を口に出す習慣が、撮影現場でも自然に出るようになった」とのこと。
声に出して言うことで、感情の表現力や語彙力が磨かれ、相手への伝え方もスムーズになります。

③ 感情とリンクさせる

ただ褒めるだけでなく、「あなたがいると安心する」「一緒にいると自信が持てる」といった“自分の感情”をセットで伝えることがポイント。
相手は「自分の存在が誰かを満たしている」と感じ、より深い親密さを感じやすくなります。

どんな相手とも“気持ちをつなぐ”言葉を

NAOさんがこの練習法を通して伝えたいのは、「言葉の前戯＝信頼関係の土台」という考え方です。
“気持ちいい言葉”をかけるのは、相手を喜ばせるだけでなく、自分自身の心を柔らかくする効果もあるといいます。

日本人は「ありがとう」「好き」「嬉しい」などの感情表現が苦手と言われますが、
それを意識的に口にするだけで、日常の中の前戯が始まります。

NAO流・言葉前戯の実践例

動画内では、NAOさんが“トイレットペーパー”や“爪切り”を題材に、ユーモラスに練習を披露。
スタッフが思わず笑ってしまうほどリアルで、臨場感のある“言葉攻め”が展開されました。

「あなたがいると、心まで現れる気がする。すっきりした気持ちにさせてくれてありがとう。」

——トイレットペーパーへの愛の言葉より

ポイントは「見方を変える」こと。
一見何の感情も湧かないものでも、相手を“愛おしく見る練習”を重ねると、自然と感性が豊かになります。

“言葉の前戯”で得られる3つの効果

1. 相手との信頼関係が深まる

「あなたの存在が嬉しい」と言葉にすることで、相手に安心感を与え、関係性が穏やかになります。
ベッドでの前戯が自然とスムーズになり、身体の触れ合いもリラックスして楽しめます。

2. 自分自身の感受性が磨かれる

日常の中で“いいところを見つける癖”がつくと、他人にも自分にも優しくなれます。
これは心理学的にも「ポジティブ心理トレーニング」として有効な方法です。

3. 性的なコミュニケーションが豊かになる

言葉での表現が増えると、前戯中も「気持ちいい」「もっとこうして」といったリクエストが自然にできるようになります。
これが“相互に満たし合うセックス”への第一歩です。

日常に取り入れたい「言葉前戯」のコツ

• 相手の変化に気づいたらすぐ言葉にする（例：「今日の髪、すごく綺麗」）
• 「ありがとう」「嬉しい」「好き」を日常会話に混ぜる
• 照れた時こそ笑って伝える
• 自分自身も「今日の私いい感じ」と褒めてあげる

これらはすべて、ベッドの中だけでなく、日常からできる“前戯の練習”です。
小さな積み重ねが、相手との深い関係性を育んでいきます。

まとめ：「言葉の前戯」で、心も体も満たされる関係に

前戯は“準備運動”ではなく、“愛情を伝え合う時間”。
言葉で相手を気持ちよくする力を育てれば、セックスの満足度も、日常の幸福度もぐっと高まります。

まずは、今日からできる“言葉の前戯”を実践してみてください。
最初は少し恥ずかしくても、続けることで確実に変化が訪れます。

もっと実践的な方法を知りたい方は、オトナのお悩み保健室でNAOさんや専門家へのオンライン相談も可能です。
あなたの悩みや不安に、性の専門家が丁寧にお答えします。