【女性の「イク」って何?】AVとの違いとリアルなオーガズムの話|行けない自分を責めないで

目次

イケない自分を責めないで。現役AV女優が語る“本当の話”

「イクって、そもそもどういう状態?」
「私って本当に行けてるのかな…?」
「彼がAVみたいな反応を求めてきてつらい…」

性の悩みの中でも特に多いのが、女性のオーガズム(イク)にまつわる不安や疑問です。
実はこれ、専門家やAV女優ですら明確に答えが出せないほど、個人差が大きいテーマなんです。

今回の記事では、性活トレーナーNAOさんとともとに「女性のイクのリアル」「AVとの違い」「行けないことを悩まなくていい理由」を、初めての人にも分かりやすく解説していきます。

あなたが抱えているモヤモヤが、少しでも軽くなりますように。

動画で見たい方はこちらから↓


“イク”の定義は、実はめちゃくちゃ曖昧です

NAOさんは動画の中で、こんなふうに話しています。

「私でも“今行ったのかどうか”は明確に線引きできない時が多い。」

性のプロであるAV女優でさえ「今日はイケたかも」「これはイっていないな」といった曖昧さが残るほど、
オーガズムには決まった形がありません。

「絶対にこうなればイク」という共通項はなく、身体の反応も人によってバラバラです。

一般的に“イッタかも”と言われる感覚の例

  • 一瞬ふっと脱力する
  • 全身がじんわりしびれる
  • 骨盤あたりがキュッと収縮する
  • 呼吸が乱れる
  • 快感の波が全身に広がる

これらはあくまで“よく語られる特徴”であって、当てはまらなくても問題ありません。

「イッたかどうか分からない」ことのほうがむしろ普通。
あなたが感じている曖昧さは、決してあなただけではないので心配しないで。


女性は“毎回行ける”わけじゃありません

NAOさん自身、こう言います。

「1回のセックスで、“イッタ!”とはっきり分かるのは時たま」

体調・ストレス・ホルモンバランス・リラックス具合…
女性の性感はこれらの影響をかなり受けます。

つまり、

行ける日もあれば、全然波に乗れない日もある。

これが自然なんです。

「毎回絶対に行かなきゃ」と思うほど体は緊張してしまい、
かえってオーガズムから遠ざかってしまうこともあります。

AVの“イク”はほとんどフィクションです

男性の中にはAVで勉強する人も多いですが、NAOさんはこう断言します。

「AVみたいに乳首触られてすぐ行くなんて、ないない!」

AVは視聴者が分かりやすく盛り上がるようにつくられた“エンタメ”。
現実の女性の性反応とは、大きく異なります。

▼AVでよくある演出

  • 触られた瞬間大きな声で絶頂
  • 挿入してすぐ何度もイキ続ける
  • 乳首だけで簡単にイく
  • どこを触っても即反応

▼現実の女性の体

  • 温まるまで時間が必要
  • クリトリスの刺激が不可欠な人が多い
  • 中イキはそもそも難易度が高い
  • 行ける日と行けない日がある

AVと現実を同じ基準で考える必要はありませんし、
パートナーにもその違いを知ってほしいポイントです。

「中イキできない」ことを悩む必要はない

NAOさんは正直に言っています。

「私、中イキ得意じゃないんです。外派です。」

女性の約7割が外イキ派とも言われ、中イキできない女性のほうが圧倒的に多いのです。

中イキが難しい理由

  • 膣の内部の“気持ちいい場所”が人によって違う
  • 刺激の角度や強さが相手任せになりやすい
  • 自分でも位置がよく分からないことが多い
  • 緊張・不安があると感度が下がる

だから、中イキができないからといって「不感症」「女としてダメ」なんてことはありません。

“外のほうが気持ちいい”は、とても自然で、一般的なこと。中イキが苦手なな人も全然自分だけ

中イキしたい場合は、セルフプレジャーが近道

NAOさんは中イキを育てる練習として、セルフプレジャーを紹介しています。

▼NAO式・中の感度を育てる方法

  1. 外(クリトリス)をグッズなどで刺激して“快感のピーク一歩手前”まで持っていく
  2. 「あ、外で行っちゃいそう」というタイミングで刺激を中に切り替える
  3. 中で感じる感覚に意識を向ける
  4. 外→中→外→中…と交互に繰り返す

これを続けると、

  • 中の“気持ちいいポイント”が分かってくる
  • パートナーに伝えやすくなる
  • 中からの快感につながりやすくなる

という変化を感じる女性もいます。

とはいえ、中イキをゴールにしなくても大丈夫
大切なのは「自分にとって心地いい性感を知ること」です。


女性が“演技”してしまうのは悪いことじゃない

性交渉の最中に“イク演技”をしてしまう女性はとても多いです。
そして多くの人が後で罪悪感を感じてしまいます。

しかしNAOさんはこう言います。

「行けない日は演技力を上げる日でいいんです!」
「男性を喜ばせたい気持ちがあるなら、それは優しさ。」

「行っていないのに行ったふりをしてしまった…」
「彼を騙しているみたいで苦しい」

そんなふうに思わなくて大丈夫。

演技そのものが悪いのではなく、
相手に本音を言えないほど追い込まれている状況がつらいのです。


男性パートナーへの大事なメッセージ

女性が行けないと、つい男性は…

「自分が下手なのかな」
「彼女は不感症なの?」

と落ち込んでしまいがち。

でも、NAOさんはこう言います。

「彼女が行けない=あなたの技術が悪い、ではありません。」

女性は体調・ストレス・ホルモンバランスで快感が大きく変わります。
AVのような反応を基準にしてしまうと、双方が苦しくなるのです。

大切なのは、
「今日の彼女はどんな気分?」と、寄り添う姿勢と会話。

この“安心感”こそが、女性の性感を大きく左右します。


性の悩みは「あなたが悪い」のではなく、正しい情報がなかっただけ

女性が行けない、体が反応しない、気持ちよさが分からないーー
その多くは、自分自身や相手との関わり方を学ぶ機会がなかっただけです。

  • 中イキできないのは普通
  • 行けない日があるのも普通
  • 演技してしまうのも自然
  • AVは「現実の女性」ではない

これらを知るだけで、自分を責める気持ちはぐっと軽くなります。


1人で抱えないで。「話すこと」から、心は必ず楽になります。

「行けない自分が嫌い」
「パートナーとうまく話せない」
「AVのようにできないことが苦しい」

そんな声は本当に多く、あなたは決してひとりではありません。

心が少し軽くなるきっかけを、一緒につくりましょう。

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この記事を書いた人

「性をもっと自由に、もっと身近に」
正しい知識と小さなきっかけを通じて、一人ひとりが“わたしらしいセクシャルウェルネス”を叶えられる社会を目指しています。専門家とともに、性にまつわるさまざまな情報を、わかりやすく丁寧にお届けします。

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