セックスレス夫婦の離婚率は?気になる実態と回避のヒント

「夫婦の営みがないまま、もう何年も経っている。これって普通?」「このままだと離婚につながるのでは…?」そんな不安を抱えている方へ。実は、日本では多くの夫婦が“セックスレス”状態にあり、その一部は離婚に至っている現実があります。

この記事では、レス夫婦の離婚率や背景、そして離婚を避けるために今できることを丁寧にお伝えしていきます。

目次

そもそもセックスレス夫婦はどのくらいいるの?

最新調査データに見る「レス率」

日本性科学会の定義では、「特別な事情がないまま1か月以上性交渉がない状態」をセックスレスとしています。2024年のジャパン・セックス・サーベイによると、既婚男女の約6割がこのセックスレスに該当しており、特に40代以上ではその割合が高まる傾向にあります。

セックスレスを「問題」と感じている割合

一方で、レス状態にある夫婦のうち、「この状態に不満がある」と答えた人は全体の7割超。多くの場合、片方が性に無関心になり、もう片方が孤独や拒絶感を抱いているというアンバランスが見られます。

セックスレス夫婦の離婚率はどれくらい?

法的にも「離婚理由」になることがある

実は、セックスレスは民法770条1項の「婚姻を継続しがたい重大な事由」に該当する場合があり、性行為の拒否が原因で離婚が成立した判例も多数存在します。愛情の有無に関わらず、性交渉が極端に欠如し、それにより夫婦関係が破綻していると認められた場合、離婚は法的に認められるのです。

実際の離婚理由の中で性の不一致が占める割合

日本司法支援センターのデータによると、離婚調停で挙げられる理由の中で「性生活に関する不満」は10〜15%程度とされ、これは「性格の不一致」や「暴力」に次ぐ割合です。

つまり、セックスレスは離婚原因の“きっかけ”や“引き金”となりやすいということが、統計的にも裏付けられています。

なぜセックスレスが離婚につながるのか

「女(男)として見られていない」という感情

多くの人にとって、性行為は単なる行為ではなく、「愛情」や「絆」を感じるための大切なコミュニケーション手段です。その接点がなくなると、「自分は異性として価値がないのでは」「大事にされていないのでは」と不安や孤独を募らせてしまうのです。

浮気・不倫など別の問題を引き起こす

性の不一致は、浮気や不倫、風俗利用などのトラブルを招く要因にもなりやすく、さらに信頼関係が崩壊するリスクを高めます。また、性以外の会話やスキンシップも減ることで、夫婦というより“同居人”のような関係になってしまうことも。

離婚を避けるためにできること

① 自分の本音と向き合ってみる

「本当にセックスしたいのか、それとも愛されている実感が欲しいのか?」まずは自分の内面と向き合うことが大切です。性行為自体よりも、大切にされたい・触れ合いたいという心の声に気づく人も少なくありません。

② パートナーとの対話を諦めない

セックスレスの話題は切り出しづらいものですが、責めるのではなく、自分の気持ちを「私は寂しい」と主語を自分にして伝えることで、対話の糸口が生まれます。夜の生活だけにこだわらず、日常のスキンシップや会話から距離を縮めることも有効です。

③ 専門家の力を借りるという選択肢

どうしても自力では解決が難しい、話し合いがこじれる…そんな時は、カウンセラーや性の専門家に相談することもひとつの手。オトナのお悩み保健室では、性や関係の悩みに寄り添うプロたちがサポートしてくれます。

相談事例から学ぶレス夫婦のリアル

事例①:セックスレス3年、離婚寸前からの再構築

40代女性Aさんは、3年間セックスのない状態に悩み、離婚を検討。夫と冷静に話し合った結果、互いに不満を溜めていたことに気づき、毎週“夫婦時間”を設けて関係を再構築することに成功しました。

事例②:改善の兆しなく、離婚を決意

30代男性Bさんは、5年間のレスに悩み続け、何度も話し合いを重ねたものの改善せず、ついに別居。お互いを尊重しつつ、平和的に離婚に至ったとのこと。今ではお互いに新しい人生を歩み始めているそうです。

事例③:性の頻度は減っても“繋がり”は継続中

60代夫婦Cさんは、性行為の頻度は年に数回。しかし手をつないだり一緒にお風呂に入るなど、別の形で愛情を表現することに満足しており、円満な関係を維持中。「性のかたちは多様でいい」と語っています。

まとめ:離婚率の数字より大切なのは「納得感」

セックスレス夫婦の離婚率は確かに一定数存在します。しかし、「レス=即離婚」ではなく、自分たちがどうありたいかが最も大切なポイントです。

話し合いで解決できることもあれば、離れることで幸せになるケースもあります。答えはひとつではありません。

悩んだときには、「オトナのお悩み保健室」のような第三者の視点を借りてみてください。あなたの未来にとって、よりよい一歩が見えてくるはずです。

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この記事を書いた人

「性をもっと自由に、もっと身近に」
正しい知識と小さなきっかけを通じて、一人ひとりが“わたしらしいセクシャルウェルネス”を叶えられる社会を目指しています。専門家とともに、性にまつわるさまざまな情報を、わかりやすく丁寧にお届けします。

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