「正常位だとあまり気持ちよくない」「彼と噛み合わない」——そんな悩みは珍しくありません。実は、角度・動き・密着のちょっとした工夫で、体の“当たり方”は大きく変わります。
現役女優・竹内有紀こと、性活トレーナーNAOが教えます。本記事では、動画の知見(女性目線の実践ポイント)をもとに、今日から試せる改善策を分かりやすく整理しました。恥ずかしさや緊張への対処、相性や周期に合わせたタイミングの見極め方まで、未経験の方にもやさしく解説します。
この記事の結論
正常位が気持ちよくなる鍵は、角度(枕・骨盤の傾き)×動き(前傾・後傾)×密着(スロー&ハグ)。自分の「当たりやすい方向」を見つければ、快感は安定して伸びます。
- 監修・講師:現役女優・竹内有紀(性活トレーナーNAO)
- ポイント:現場とプライベート双方の体験知を踏まえ、見せる正常位と感じる正常位の違いを女性目線で解説。
- ※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的助言ではありません。痛みや出血などがある場合は医療機関へご相談ください。
正常位が“合わない”と感じる理由
感じ方には個人差があります。とくに影響しやすいのが次の3点です。
- 当たりやすい方向(いわゆる「上付き/下付き」)…お腹側(上)/肛門側(下)で気持ちいい角度が変わる。
- 柔軟性と可動域…股関節や骨盤が固いと密着が浅くなりがち。
- パートナー側の形や動き…反りやスピードが合わないと当たりが安定しない。
今日からできる!正常位の改善策5つ
① 枕・クッションで「角度」を作る
腰の下に薄めの枕やタオルで骨盤を少し前傾/後傾。お腹側に当てたい→前傾、肛門側に当てたい→後傾から試して“当たり”を確認。
② 女性側の「前傾・後傾」で微調整
骨盤を小さくコロコロ。わずかな角度差でグッとくるポイントに当て続けやすくなります。深呼吸+スローで。
③ 「密着スロー」で当たりを固定する
上半身をしっかり密着、動きはスロー。見つける→当て続けるを徹底。浅い前後揺れでキープ。
④ 足の使い方で“引き寄せる”
- 足ロックで骨盤ごと引き寄せて深さと密着を安定。
- 膝上げで角度を一段変える(無理は禁物)。
⑤ 環境を整える(緊張・恥ずかしさの対策)
照明を落とす・音楽・視線を外す配置でリラックス。“恥ずかしがる自分”をあえて楽しむ発想も有効。
「感度の波」に合わせる:試すベストタイミング
キスが気持ちいい日・乳首が心地よい日は感度UPのサイン。そんな日に角度と動きを検証すると見つかりやすい。生理前など違和感がある日は無理しない。
相性は「導線」で作れる:伝え方のコツ
当たりを探す→固定→合う体位へ誘導の流れで満足度は上がる。
例:「この角度、今すごく気持ちいい。もう少しゆっくりそのまま」「最後は後ろからが一番感じやすいかも」——ポジティブかつ具体的に。
3ステップ実践ルーティン(初級〜中級)
- ウォームアップ:ハグ&深呼吸→キス→背中や胸をやさしく。
- 当たり探し:枕で角度→前傾/後傾→密着スロー。
- 固定&仕上げ:小さな揺れで当て続ける。必要に応じて足ロック。合う体位へ誘導してOK。
痛み・違和感を避けるための注意点
- 痛みはNG:角度過多のサイン。高さを下げてスローに。
- 股関節の突っ張り:膝の開きを浅めに。足上げは可動域内で。
- 乾燥対策:水溶性ローションを適宜。
- 上級体勢は無理しない:体力・筋力に応じて。
よくある質問(FAQ)
Q1. 自分が「上付き/下付き」か分かりません。
枕で角度を変えつつ、どちら側に当たると快感が立ち上がるかを観察。立ち上がりやすい方向が傾向です。
Q2. 彼の反りと合わない気がします。
反りは変えられないので、骨盤角度と前後揺れで合わせるのが最短。スローで当て続ける意識を。
Q3. 対面が恥ずかしくて力が入ります。
照明ダウン・目線コントロール・密着で緊張を下げ、深呼吸。恥ずかしさもムードの一部に。
Q4. どのくらいのスピードが正解?
当たり探しはスロー一択。見つかったら浅い小刻みで外れを防ぎ、快感を安定化。
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