セックスの最中、「良かれと思ってやっていること」が、実は女性を不快にさせていることがあるとしたら…?
女性はその場の空気を壊したくなくて、嫌でも「嫌」と言えないことが少なくありません。一方で男性は、悪気なく、むしろ一生懸命なだけ。
今回は、性の専門家の視点から、男性が気づかずにやりがちなセックス中のNG行動8つを、理由とともに解説します。
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①「イキそう」と言われて急に激しくする
女性から「イキそう」と言われた瞬間、スピードを上げたり、急に激しくしていませんか?
実はこれ、女性の快感をリセットしてしまう行為です。
女性は一定のリズムで快感を積み上げる方が感じやすい生き物。「行きそう」は「今のまま続けて」というサイン。そのままのテンポを続けることが大切です。
② 体が引けたサインを「感じている」と勘違いする
触られている時に、女性の体がこわばったり、脚が閉じたりしていませんか?
それは快感ではなく、「痛い・怖い・やめてほしい」という防御反応の可能性があります。
快感が高まると女性の体は自然と緩み、開いていくもの。逆の反応が出ているときは、やり方を見直すサインです。
③「イく」をゴールにしすぎる
男性は射精という分かりやすいゴールがありますが、女性には明確なゴールがありません。
多くの女性は、イけたかどうかより、全体の満足感を大切にしています。無理にイかせようとするより、「安心できた」「心地よかった」と感じられることが重要です。
④ 体位チェンジが多すぎる
次々と体位を変えていませんか?
女性の快感は積み上げ式。体位が変わるたびにゼロに戻ってしまいます。
コミュニケーションとしての体位チェンジはOKですが、多くても2〜3種類までが理想です。
⑤ 乳首をつまむ・弾く・噛むがデフォルト
いきなり乳首をつまむ、弾く、噛む…それは女性にとって驚きや痛みになることがあります。
乳首は雰囲気が高まった先に触れられたい部位。特に「噛む」はNG行動です。
⑥「気持ちいい?」と聞きすぎる
「気持ちいい?」と聞かれて、女性が正直に「気持ちよくない」と言えるでしょうか。
多くの場合、本音と違っても「気持ちいい」と答えてしまいます。
おすすめなのは選択式の聞き方。「今の場所と少しずらしたの、どっちがいい?」など、答えやすい質問を心がけましょう。
⑦ おもちゃを当てればOKだと思っている
おもちゃは便利なアイテムですが、使い方と空気感がとても重要です。
会話もなく、ただ当て続けるだけでは逆効果。おもちゃは二人の時間を深めるスパイスとして使いましょう。
⑧ 前戯が短すぎる(濡れて=興奮ではない)
「濡れている=興奮している」と思っていませんか?
女性の体は防御反応としても濡れます。体の反応と心の興奮は別です。
女性が本当に求める前戯の時間は、男性が思っている約2倍とも言われています。表情や体の動きなど、行動のサインをよく観察しましょう。
セックスに正解はない。大切なのは観察と対話
セックスにマニュアル通りの正解はありません。
だからこそ大切なのは、相手をよく観察し、コミュニケーションを取ること。良かれと思っていた行動を見直すだけで、関係は大きく変わります。
この気づきが、より安心できる性生活への一歩になれば幸いです。






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